2008年2月29日 大山


大変な大雪で6合目の避難小屋は完全に埋没していた。6合目から上は地吹雪でトレースが消え、
竹竿の視認も困難だった。7合目付近で常連のAさんにやめるように警告され、8合目を過ぎたところで
動けずにいたところ追いついてきた常連のS女史にホワイトアウトになったら危険だからやめようと言われ
て引き返した。なんとか上に行きたいと思い、降りる決心がつかなかったがSさんに促されて正直ホッとした。
帰りは5合目から元谷に下山した。

桝水から大山寺の間は雪崩れの危険のため通行止めだったので溝口からペンション村を経由した。
山は大雪だったが大山寺までの道路上の雪は消えていた。


阿弥陀堂


2合五杓の根が露出した所


登山道のブナ林


5合目 標柱はストックの所


6合目付近を登る


草鳴社ケルン


例年積雪量を記している6合目付近の指導標


6合目避難小屋の目印と思う


あきらめて撤退する


地吹雪が吹き荒れる


踏み跡のない尾根を元谷に降りる


元谷小屋


三鈷峰


元谷小屋


砂防林道のミラー


大神山神社奥宮


北壁


林道も道とはわからない


帰り道 霞んでいるが天候が回復


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