2014年7月31日〜8月2日 剱岳八ツ峰(前半5、6ノコルまで)



山陽道、全通したばかりの舞鶴若狭道、北陸道を経由して31日未明立山駐車場着、
駐車場はまだ余裕がある。立山ケーブル、高原バスを乗り継いで室堂へ。なおアルペンルートは
JAFカード提示で一割引になる。
今回はリーダーにHさん、Mzさん、OMくん、みきさんとベテラン、新鋭を交えた強力部隊だ。


31日

室堂ターミナル 出発前の準備運動をするグループ 我々も荷を整えて出発


雷鳥沢野営場までは遊歩道だが荷が重いとアップダウンで苦しい


別山乗越を目指して 尾根に出るまで雪渓が残る


室堂を見下ろす 陽ざしにあぶられて消耗する


乗越から剱沢へ 雲が多いながら眺望はある


剱沢野営場 新調したダンロップV6 張り切っている新鋭OM君



八ツ峰全景 雪渓の残るルンゼを詰めて1,2のコルへ取り付く


1日

4時前にヘッ電を灯して出発 長次郎谷へ 長次郎の頭付近の稜線に朝日が当たる


1,2のコルへのルンゼ 雪渓が大きく割れている 雪渓の端はシュルンドが大きく空いている


右岸側のスラブを登り雪渓上部の安定した所から雪渓上を進む 念のためロープで確保する


落石に注意しながらコルを目指す


長次郎谷を隔てた源次郎尾根


傾斜があるスラブの部分もある はっきりした踏みあとはない


1,2のコルへ到着 後立山の峰々 右端は鹿島槍


立山 左に遠く槍ヶ岳


2峰への登り


三ノ窓雪渓 ピークは小窓ノ王


遠くの稜線に白馬岳 正面の鞍部に池ノ平小屋 右の尾根に仙人池ヒュッテ


2峰ピーク


本峰の右の鞍部が長次郎ノコルそして長次郎ノ頭さらに右の鞍部が池ノ谷乗越
その右に八ツ峰ノ頭さらに右端のスカイラインがチンネ


2峰からの懸垂下降


3峰から見た2峰 右の稜線を懸垂下降した 右のピークは1峰 1峰は割愛した


3峰からも懸垂する クライムダウンできれば早いが懸垂は手間がかかる


剱岳頂上にヘリが飛来する 事故かと思ったが祠を運んだらしい


4峰から 設定したより時間は掛かっているが順調に進む 稜線の左端は鹿島槍


4峰の懸垂支点 多くの残置スリングがあるが痛んだ物が多い


懸垂終了点のルンゼには雪が残る5峰の取り付きは三ノ窓側へもろい壁をトラバースする


5峰ピーク 左に5峰のシンボルのピナクルが突き立つ


ピナクル基部の懸垂支点


赤いテントがある熊ノ岩 クライマーの聖地


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