2014年8月21日〜23日 北アルプス穂高連峰(その一)上高地〜涸沢〜北穂高岳 |
出発の前日になっても山の天気が定まらない、ころころ変わる天気予報に翻弄される。 複数の山の天気サイトで穂高の空模様を回復傾向と予報を出したので予定通り出発を決意する。 出たとこ勝負だ。最悪、涸沢まで行ければよしと、思っていた。 21日未明、岡山を7名で出発、10時過ぎ平湯温泉着、直ちにジャンボタクシーで上高地へ 今日は足慣らしで横尾までなので少々の雨なら仕方ないと思っていたら雲が多いながら晴天だ。 よっしゃー!!やったー!!!張り切って出発進行!!!! |
バスターミナル着 興奮が隠せないさおりちゃん 荷物はでかいが心は軽い うきうきの女性陣さおりちゃん、まりちゃん、まさこ姉様 今日のメンバー 初アルプス、未知の3000b まあ何とかなるでしょう 11時過ぎ上高地発 |
梓川左岸歩道 明神岳が迎えてくれる 悪天続きだったので行き交う登山者は少ない |
徳沢 ゆっくり進んだので3時過ぎにとうちゃこーー!!横尾に幕営 さっそく乾杯 ダンロップ6人用と3人用 ワイン、焼酎 大山の失敗の教訓はどうした ほどほどによろしく 22日 訓練の甲斐あって3時には出発 真上にオリオン座が光っていた 本谷橋 ここで行動食を食べて涸沢を目指す 東の空がしらじんで来る モルゲンロートの北穂高岳 涸沢ヒュッテから奥穂高岳、涸沢岳 悪天続きの今年の夏山で剱、穂高と快晴続き 私に付いてくればカッパはいりません さっそくテントを張って北穂高岳を往復 北穂の登路 南稜 普段なら賑わう涸沢のテン場だが 前穂北尾根 中央の小さな尾根が奥穂に至るザイテングラード 登るにつれ北尾根がさらに形よくなる |
岩場を必死で登る |
小猿をつれた母猿 警戒している 長いハシゴを登る |
下から見たところ このあたりから稜線を越えてガスが舞ってくる |
ハシゴを登って一服 背後は蝶ヶ岳 東稜ゴジラ 南稜分岐まできたがガスが湧いて見通しがなくなる 松濤岩を巻き上がれば頂上だ |
写真では迫力がいまいち |
楽しみにしていた槍ヶ岳は見えませんが喜びは隠せない 北穂小屋のテラスで おいしゅうございました 下りで出会った雷鳥の親子 常念ピラミッド 3時過ぎに涸沢に降り立ったが空身にもかかわらず登りに4時間近く下りに2時間半以上 本格的な岩稜は初めてとはいえ少し時間が掛かりすぎ、明日の行動に少し懸念が出る 涸沢ヒュッテで食事2500円也 |