2018年4月30日(北アルプス)西穂高岳 |
今日は岡山まで帰るので早出する。3時半にテントを出るが、昨日のうちに ルート偵察をしていたにもかかわらず、真っ暗で踏み跡がないので、ヤブに 阻まれたり登り口を間違えたりして苦労した。 |
赤を登り青(西穂高沢)を下りる予定だったが西穂の二つ手前のピークで進めなくなり引き返した |
正面に昨日登った奥明神沢 霞沢岳が朝日に輝く 下は上高地 |
順調に高度を稼ぐ 身体が重くてみんなに付いていくのがつらい 霞沢岳の向こうに中央アルプス 左の遠くは八ヶ岳さらに奥は富士山 |
コルに着いた ここは名にし負う西穂〜奥穂縦走路の一角 えらいところに出た 笠ヶ岳 |
コルから岩場、さらに雪稜になる |
背後は間ノ岳、天狗ノ頭さらに奥穂高岳、右に前穂高岳 登り着いたピーク(赤岩岳?) 先にはP1と思われるピーク 西穂高岳は右に覗くピーク しかしこの先のルートは見た限り切り抜けるには半端ではない力量がいるようだ 初心者はいないが8人もの大勢では無理と判断する |
南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳の稜線 引き返すが一般ルート最難関の西穂〜奥穂縦走路をアイゼンを履いたまま歩くのは神経を使う やはり鎖、マーキングがあるといっても無雪季の話、この時期は北鎌尾根より悪いかもしれない |
岩場で手間取っているのを見て雪渓を下るメンバー ゆっくり下ったらシリセードで下ったメンバーに差が付いてしまった 雪がゆるんで落石が出だしたのでシリセードで飛ばした方が安全 ベースに戻って大急ぎで下山する、あかんだな行きのバスに待つことなく乗れて 幸いだった。帰りの高速も混み合わずやれやれだった |